パリ市庁舎前のキス
みなさま
こんばんは
昨日高知で桜が咲きましたね
来週には岡山でも咲きそうですよ
お花見の計画は毎年ワクワクします
みなさまのおすすめスポットは
どこでしょうか・・・
さて、
今日は1枚の写真をご紹介
今までこのブログで
マグリットに飾られている絵が紹介されたことはありますが、
写真はあまりなかったかも・・・
ご紹介する写真があるのは
6Fリバティルームの入口
この写真です
↓
タイトルは
「パリ市庁舎前のキス」
撮ったのは
ロベール・ドアノーという
フランスの写真家
1950年にアメリカのLIFE誌からの依頼で撮影され、
1980年代にポスターとして発売されると
あっという間に世界中で有名になったという1枚です
皆様もどこかで目にしたことがあるかもしれません
恋人たちの決定的瞬間を切り取った写真に見えますが、
実は
役者を使って撮影されたのだとか・・・
「パリの恋人たち」というテーマを完成させるべく
綿密に計算されて撮られたらしい
奇跡の瞬間は
完璧な演出によって
生み出されたものだったのです
美しいと感じるもの、
すてきだと思うことは
意外と必然的なものなのかもしれません
私たちが創っているウェディングにも
通じるものがあるのでは・・・
どうすればゲストが楽しいと感じるのか、
どうやれば心がじーんと感動するのか、
それぞれの新郎新婦が持つテーマに合わせて、
創り上げていく
ワクワクする気持ちは
きっと
偶然だけでは生まれない
ワクワク創りの法則を
私たちは真剣に考えています