実験
いつもマグリットブログをご覧いただきありがとうございます。
キッチンスッタフの竹井です。
ジメジメとする季節になってきました。
ここ2、3日は日がさしていて、
外を歩くのに上着もいらないくらいです。
暑いのですが、湿気が気になります。。
しかし、夜は冷え込むので、温かくして眠らなくてはいけません。
体調を崩さないよう、気をつけましょう。
本日のお話は、タイトルでも言いました通り
「実験」です。
例えば、リトマス紙に
酸性の液体をつけると赤くなり、
アルカリ性の液体をつけると青くなります。
これは小学校の理科で習ったと思います。
この原理を利用しているドリンクをご存知でしょうか?
それは、「バタフライピーティー」です。
バタフライピーという植物の茶葉からできるハーブティーです。
酸性であるレモンやライムを絞ると、液体が酸性に傾き、紫色に変わります。
バタフライピーティー自体には、あまり味が無いので、
お好みで味を調節できる、とても飲みやすいドリンクです。
他にも、化学反応を利用した、人工イクラ作りがあります。
アルギン酸ナトリウムを溶かした液体を
塩化カルシウムが入った液体に垂らすと、
化学反応が起こり、イクラのような食感のものが出来ます。
これは、駄菓子でも応用されています。
こういった科学の力を応用することで、
もっと驚きのある料理や、お菓子を作れないかと思いました。
味だけでなく、
見た目や食感、音にまで、インパクトがあるものを
生み出せるよう、日々、実験(挑戦)していきたいです。
意外と自分たちの身近なところに、ヒントがあるかもしれません。