岡山の誇るいちご農園
みなさん、こんにちは。
マグリット料理長のサトウです。
連日、夏日と雨の繰り返しですね。
実はこんな日が続くことで終わりを迎えるフルーツがあります。
それが今回のテーマ「いちご」です。
先日、マグリットのキッチンスタッフ皆で
マグリットの全ての「いちご」を一任している「おおもり農園」さまに
今年のいちごのお礼と栽培方法の勉強にお邪魔しました。
「よつほし」という珍しい苺の品種を取り扱っていて、
甘味・酸味・歯ごたえすべてがハイクオリティなので重宝させてもらっています。
全て収穫が終わったいちごの苗を刈り取り、今年の冬に向けて育てなおすそうです。
ハウスの気温は40℃を超えていて、作業はかなり大変そうでした。
苗は冷水が出る扇風機で次に向けてじっくりと育てられてました。(VIP待遇、さすがの徹底ぶりです!)
ウェディングケーキに使うものから、結婚式のデザートに至るまで活躍してくれた
「よつほし」は今年の11月まではしばしの休養です。
その間活躍してくれるのは「アメリカンストロベリー」
大粒でしっかりとした食べ応えを持っている夏のいちごです。
日本でも近年、夏いちごの開発が進んでいるようですが
非常に暑さに弱いいちごは日本の気候では本当に難しいそうです。
私も料理を愛する人間として、夏の国産いちご大いに期待しております!
さて、今回も語らせていただきました。
美味しいものが集まる場所
マグリットに是非お越しください。
では、また。